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2004年 12月 05日
ここ数日かげこがやたら足に噛み付くようになったなーと思ってたら、12/4朝突然えずきはじめました(@-@)。
元気ないとかもなく、食欲もあって冬に向けて増加中だったのですが、、、、ですが、、、フェレットの元気食欲って病気になってもなかなか落ちないので即病院送り。 血液検査、バリウムまでやってどうも肝臓の調子が悪いらしいことがわかりました。 悪いところはGPT、GOTで、俗に肝酵素(*)といわれいているものです。 かげこさんの血液検査の異常なところ(他は正常) GPT >1000U/l GOT >1000U/l 1000U/llまでしか測れない機械なのでどうも計測不能みたいですな、、、。 他の肝臓系の数値は正常値なので一時的なものだとは思うので、とりあえず内服投与してみることに。体重も780gだったし(夏は700g前後)。 一時的なものだといいんだけどなー。 うちはフェレットたくさん飼ってるわりには肝臓に関しては優秀な家でしろしろが慢性肝炎っぽかった(若い頃からいつ測ってもGPT200台と高めだった)以外は血液検査で肝酵素正常なのが自慢だったんだけどなー(T-T)。 個別ケージにして安静にしようと思ったら怒りまくりなので結局いつものケージでいつもの放牧になりました。 非常に元気です。 薬がまずいのでちょっと怒ってます(--;;)。 *) GPT(ALT)、GOT(AST)は肝酵素と呼ばれるもので、肝臓の細胞の中に存在します。肝臓が色々な原因(肝炎、肝腫瘍、打撲や圧迫による肝臓の障害、中毒、肝臓以外の臓器の腫れや腫瘍の圧迫などなど)で壊れるとこれらの酵素が血液中に増えるため数値が増加します。この数値の上昇は肝臓の細胞がいくつ壊れているかをあらわします。つまり壊れた肝臓の範囲がどれだけ広いかをみるもので、肝臓がどれだけひどくこわれているかとか、肝機能をみるものではありません。 GPTは肝臓に一番多く含まれているため肝臓をみる第一の指標とされることが多いです。GOTは心臓や筋肉の細胞にも含まれるためこれだけでは肝臓が悪いとはいえません。 フェレットはこのGPTが高いことがしばしばあります。 ちょっとくらい高くてもあまり問題にならないこともあります。 ほかの動物よりも正常値の範囲が広いのかもしないし、慢性的に肝臓を患っているフェレットが多いのかもしれないです。 長期間1000オーバーでも元気な子も知っていますし、もっと低くても具合が悪く長く闘病している子や亡くなった子もいるので「その子にとっての正常なのか」「治療が必要なのか」を見極めてもらうのは大事かも。
by gora_gora
| 2004-12-05 14:15
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